生後6ヶ月から1歳頃まで夜泣き止まない『夜泣き』とは?
ようやく少し育児にも余裕が出てきた生後6ヶ月頃、夜に理由がわからない泣きが続くのは辛いですよね。今回は夜泣きが起こる原因とその対処法について詳しく解説します。

どうして夜泣きするの?
夜泣きは、赤ちゃんが夜間に目を覚まして泣く現象のことをいい、生後数ヶ月から始まることが多く、特に生後6ヶ月から1歳頃に多く見られます。これは、赤ちゃんの心と身体が成長する過程で自然に起こるもので、多くの赤ちゃんが経験します。夜泣きは、赤ちゃんが世界に対する感覚を調整している証拠でもあります。そっと寄り添い、愛情をもって対応することで、赤ちゃんも安心し、徐々に夜泣きは落ち着いていくでしょう。
夜泣きの原因と理解
赤ちゃんが夜泣きをする原因には、お腹が空いている、不快感(おむつの濡れ、暑さ、寒さ)、成長痛、歯の生え始め、パパママが視界からいなくて不安になる分離不安などがあります。
どうやって乗り切る?
生活リズムを作りためにできる限り同じ時間に寝起きし、赤ちゃんの体内時計を整えてあげることが有効です。寝る前のルーティーンとして沐浴、絵本の読み聞かせなどの時間を設けて、安定した睡眠環境を作ってあげましょう。
付きっきりになりすぎるとストレスが溜まってしまうので、少しの時間離れてリフレッシュすることも大切です。抱っこであやしてもずっと泣き止まなかったのに、置いて少し離れたらすぐに寝入ったというケースも意外に多いです。あまりこん詰め過ぎず、パートナーや家族とも協力してながら乗り越えましょう。