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帝王切開におすすめのバースプランの具体的な書き方例文集

ポイント

今は5人に1人くらいのママが帝王切開で出産しています。突然決まってしまうこともあるため、驚いたり慌てたりすることもあるかもしれません。あらかじめ「帝王切開になることもあるかもしれないな」と少し意識しておくと、万が一の場合でも落ち着いて対応できますよ。バースプランを考えるときに、パパとも一緒に話し合っておくと、より安心です。

手術の流れを事前に詳しく説明して欲しい。

帝王切開は事前に決まることもあれば、緊急で行われることもあります。どのような流れで手術が進むのか、術前・術中・術後の流れを詳しく説明してもらうことで、当日の不安を軽減できます。特に、麻酔の種類や、手術中に何が起こるのかを知っておくと、安心して臨めるでしょう。

夫が立ち会える場合は、できるだけそばにいて欲しい。

帝王切開でも立ち会いが可能な病院があります。夫やパートナーがそばにいることで、精神的に落ち着きやすくなります。ただし、手術室での立ち会いが許可されているかどうかは病院によって異なるため、事前に確認し、希望を伝えておきましょう。

赤ちゃんが生まれる瞬間を知りたいので、取り出す瞬間は教えて欲しい。

帝王切開では、手術が進行している間に赤ちゃんが取り出されるタイミングを事前に知ることができます。希望すれば、医師や助産師が『これから赤ちゃんが出てきますよ』と声をかけてくれることもあります。生まれた瞬間の感動をより実感するためにも、バースプランに記載しておくと良いでしょう。

麻酔の影響が心配なので、気分が悪くなった場合はすぐに対応して欲しい。

帝王切開では、腰椎麻酔や全身麻酔が使われます。麻酔の影響で低血圧や吐き気を感じることもあるため、不安がある場合は事前に医師と相談しておくことが大切です。また、手術中に気分が悪くなったらすぐに対応してもらえるよう、希望を伝えておくと安心です。

産後は、傷口の痛みが強い場合は早めに痛み止めを処方して欲しい。

帝王切開後は傷口の痛みが強くなることがあります。無理をせず、痛み止めを適切に使うことで、回復をスムーズに進めることができます。痛みの度合いや、どの程度まで薬を使えるのかを事前に相談しておくと、産後の負担を減らすことができます。

産後のリハビリや傷跡のケア方法について知りたい。

帝王切開後の回復には個人差がありますが、できるだけ早く動くことで回復が早まると言われています。傷跡のケア方法や、どのタイミングで動き始めるのが良いかなど、医師や助産師と相談しながら進めると良いでしょう。リハビリや傷のケアについて希望がある場合は、バースプランに書いておくのがおすすめです。

自然分娩でないと、母乳がきちんと出るか不安。

帝王切開の場合、ホルモンの影響で母乳の分泌が遅れることがあります。しかし、母乳育児は出産方法に関わらず進めることができるため、焦らずに助産師さんのサポートを受けながら進めることが大切です。授乳のタイミングや、母乳が出にくい場合の対策について、事前に相談しておくと安心です。

おもしろ&感動!みんなのバースプラン体験談

バースプランを書くとき、「何を書けばいいのかわからない…」と悩む人も多いですよね。でも実は、自由に希望を書いてOK!
ちょっとユニークなリクエストや、感動の瞬間を大切にしたい希望もたくさんあります。
実際にバースプランを書いた人たちの「こんなプラン書いたよ!」という体験談をご紹介します。
ちょっとクスッと笑えるものから、感動のエピソードまで、これからバースプランを書く人の参考になれば嬉しいです!

「とにかく褒めて欲しい」と書いたら…

「いきむ時とか深呼吸する時とか、何をしても助産師さん全員から『上手だよ〜!』『わー!すごいすごい、本当に上手にいきめてるよー!』ってめちゃくちゃ褒めてもらえました!」 お産は体力的にも精神的にも大変なもの。そんな中で、とにかく褒めてもらう ことで、「よし!頑張れる!」という気持ちになる人もいるはず。これからバースプランを書く人には、ぜひおすすめしたいプランです!

実習生の見学…バースプランに書けばよかった!

「お産の時、実習生が見学していたのが気になった。『実習生は無理』ってバースプランに書いておけばよかった…」 病院によっては、助産師さんや医学生の実習生が分娩室に入ることがあります。これは産院の方針によるため、もし見学を希望しない場合は、バースプランに『見学は控えてほしい』と書いておくのがおすすめです。

産声を録音・撮影したい!

「赤ちゃんが生まれる瞬間の産声を撮影(録音)しておきたいとバースプランに書いた。」 産声は、まさに赤ちゃんの人生最初の声。 「録音しておけばよかった!」と後から思う人もいるので、バースプランに書いておくのも良いかもしれませんね。

初めての体重測定を動画に残したい!

「初めての体重測定の瞬間を動画に残したいと書いた。」 お産直後、助産師さんが赤ちゃんの体重を測る場面 は、産後すぐの貴重な瞬間! 「生まれたばかりの赤ちゃんの姿を動画に残したい」と思う人も多いので、撮影の希望は事前に伝えておくと◎。

赤ちゃん誕生の瞬間、家族とテレビ電話!

「赤ちゃんが生まれたら、すぐに家族とテレビ電話がしたいとバースプランに書いた。」 遠くにいる家族や立ち会えなかったパートナーに、生まれたばかりの赤ちゃんをすぐに見せたい! という気持ちはとても素敵ですね。 最近では、分娩直後にスマホでテレビ電話OKの産院も増えているので、希望がある場合はあらかじめ確認してみましょう!

胎盤を見たい・触りたい・写真を撮りたい!

「胎盤を見たい、触ってみたい、写真を撮りたいとバースプランに書いた。」 意外と多いのが、「自分の胎盤を見てみたい!」という希望。 胎盤は、赤ちゃんを育てた大切な組織。「こんな風になっていたんだ!」と感動する人も多いそうです。 触ったり、写真を撮ったりするのは産院によって対応が異なるので、希望があれば事前に伝えておくと良さそうですね。

「無事に産まれてきてくれたら、それだけでいい」

「バースプランに何を書けばいいかわからなかったので、『無事に産まれてきてくれたらそれだけでいいです』と書いて提出したら、『それも立派なバースプランですよ』と言ってもらえて嬉しかった。」 お産のスタイルにこだわりがなくても、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれることが一番の願いですよね。 助産師さんからの「それも立派なバースプラン」という言葉に、胸が温かくなります。

バースプランは自由に書いてOK!

今回ご紹介した体験談のように、バースプランにはどんな希望を書いてもOK。 「こんなこと書いていいのかな?」と思うことでも、遠慮せず書いてみるのがおすすめです。 これからバースプランを書く人へ • お産がより安心して迎えられるような内容を考えてみる • 「こうしたい!」と思うことを遠慮せず書いてOK • もし迷ったら、「どんなお産にしたいか」だけでも書いてみよう バースプランを通じて、自分らしいお産が叶いますように! 😊✨

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これらの例を参考にして、あなた自身のバースプランを作成しましょう。

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