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してほしくないこと別おすすめバースプランの具体的な書き方例文集

ポイント

「してほしくないこと」を伝えるのは、実はとても大切です。パパとも相談しながら、避けたいこと、苦手なこと、不安に感じていることなどを素直に書いておきましょう。伝えづらい場合は「こういうのは苦手です」と柔らかく書くと、スタッフにも伝わりやすくなりますよ。また、なぜそれを避けたいのか理由も添えると、より理解されやすく、病院スタッフも適切に対応しやすくなります。

分娩中は、できるだけ血を見ないようにしてほしいです。分娩台のカーテンなどで視界を遮ってください。

出産時の血を見るのが苦手な場合、気分が悪くなったり、集中力が乱れることがあります。分娩時にカーテンを設置し、手術や分娩の進行を直接見ないようにすることを希望する場合は、事前に産院と相談しておきましょう。

剃毛や浣腸は、必要がない限り行わないでください。

以前は出産時の準備として剃毛や浣腸が一般的でしたが、現在では必ずしも必要ではありません。不要な処置を避けたい場合は、バースプランに明記しておくことで、希望を伝えやすくなります。

陣痛中は、できるだけ自然に進めたいので人工破膜は避けたい。

人工破膜(医師が意図的に破水させる処置)は、分娩を早めるために行われることがあります。しかし、自然な陣痛の進行を希望する場合は、可能な限り避けたいという意向を伝えることができます。医師と相談しながら、状況に応じた判断をしてもらうことが大切です。

陣痛中は、できるだけ自然に進めたいので陣痛促進剤の使用は避けたい。

陣痛促進剤は分娩の進行を早めるために使用されることがありますが、できる限り自然な陣痛の流れでお産をしたいと考える人もいます。希望があれば、医師と相談し、促進剤を使用するタイミングや必要性について事前に話し合っておくと良いでしょう。

会陰切開は必要がない限り避けたい。

会陰切開は、赤ちゃんの頭がスムーズに出るようにするために行われることがありますが、すべての出産で必要になるわけではありません。できるだけ自然な分娩を希望し、会陰切開を避けたい場合は、会陰マッサージや分娩時の姿勢を工夫することで、リスクを減らすことができる可能性があります。

鉗子・吸引分娩は避けたい。

鉗子分娩や吸引分娩は、赤ちゃんを安全に出産させるための処置ですが、できる限り自然分娩を希望する人もいます。医師の判断が必要な場面もあるため、緊急時以外では行わないように希望を伝えることができます。

できるだけ帝王切開を避けたい。

帝王切開は、赤ちゃんとお母さんの安全を守るために必要な処置ですが、可能であれば自然分娩を希望する人も多いです。経過によっては帝王切開になることもあるため、事前にリスクを理解したうえで、医師と相談しながら進めることが重要です。

家族のうち、分娩室にはパパだけ立ち会ってほしい。

家族の立ち会いについて、誰が分娩室に入るのかを事前に決めておくと、落ち着いてお産に集中することができます。義母や親戚の立ち会いを避けたい場合は、明確に伝えておくと良いでしょう。

おもしろ&感動!みんなのバースプラン体験談

バースプランを書くとき、「何を書けばいいのかわからない…」と悩む人も多いですよね。でも実は、自由に希望を書いてOK!
ちょっとユニークなリクエストや、感動の瞬間を大切にしたい希望もたくさんあります。
実際にバースプランを書いた人たちの「こんなプラン書いたよ!」という体験談をご紹介します。
ちょっとクスッと笑えるものから、感動のエピソードまで、これからバースプランを書く人の参考になれば嬉しいです!

「とにかく褒めて欲しい」と書いたら…

「いきむ時とか深呼吸する時とか、何をしても助産師さん全員から『上手だよ〜!』『わー!すごいすごい、本当に上手にいきめてるよー!』ってめちゃくちゃ褒めてもらえました!」 お産は体力的にも精神的にも大変なもの。そんな中で、とにかく褒めてもらう ことで、「よし!頑張れる!」という気持ちになる人もいるはず。これからバースプランを書く人には、ぜひおすすめしたいプランです!

実習生の見学…バースプランに書けばよかった!

「お産の時、実習生が見学していたのが気になった。『実習生は無理』ってバースプランに書いておけばよかった…」 病院によっては、助産師さんや医学生の実習生が分娩室に入ることがあります。これは産院の方針によるため、もし見学を希望しない場合は、バースプランに『見学は控えてほしい』と書いておくのがおすすめです。

産声を録音・撮影したい!

「赤ちゃんが生まれる瞬間の産声を撮影(録音)しておきたいとバースプランに書いた。」 産声は、まさに赤ちゃんの人生最初の声。 「録音しておけばよかった!」と後から思う人もいるので、バースプランに書いておくのも良いかもしれませんね。

初めての体重測定を動画に残したい!

「初めての体重測定の瞬間を動画に残したいと書いた。」 お産直後、助産師さんが赤ちゃんの体重を測る場面 は、産後すぐの貴重な瞬間! 「生まれたばかりの赤ちゃんの姿を動画に残したい」と思う人も多いので、撮影の希望は事前に伝えておくと◎。

赤ちゃん誕生の瞬間、家族とテレビ電話!

「赤ちゃんが生まれたら、すぐに家族とテレビ電話がしたいとバースプランに書いた。」 遠くにいる家族や立ち会えなかったパートナーに、生まれたばかりの赤ちゃんをすぐに見せたい! という気持ちはとても素敵ですね。 最近では、分娩直後にスマホでテレビ電話OKの産院も増えているので、希望がある場合はあらかじめ確認してみましょう!

胎盤を見たい・触りたい・写真を撮りたい!

「胎盤を見たい、触ってみたい、写真を撮りたいとバースプランに書いた。」 意外と多いのが、「自分の胎盤を見てみたい!」という希望。 胎盤は、赤ちゃんを育てた大切な組織。「こんな風になっていたんだ!」と感動する人も多いそうです。 触ったり、写真を撮ったりするのは産院によって対応が異なるので、希望があれば事前に伝えておくと良さそうですね。

「無事に産まれてきてくれたら、それだけでいい」

「バースプランに何を書けばいいかわからなかったので、『無事に産まれてきてくれたらそれだけでいいです』と書いて提出したら、『それも立派なバースプランですよ』と言ってもらえて嬉しかった。」 お産のスタイルにこだわりがなくても、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれることが一番の願いですよね。 助産師さんからの「それも立派なバースプラン」という言葉に、胸が温かくなります。

バースプランは自由に書いてOK!

今回ご紹介した体験談のように、バースプランにはどんな希望を書いてもOK。 「こんなこと書いていいのかな?」と思うことでも、遠慮せず書いてみるのがおすすめです。 これからバースプランを書く人へ • お産がより安心して迎えられるような内容を考えてみる • 「こうしたい!」と思うことを遠慮せず書いてOK • もし迷ったら、「どんなお産にしたいか」だけでも書いてみよう バースプランを通じて、自分らしいお産が叶いますように! 😊✨

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これらの例を参考にして、あなた自身のバースプランを作成しましょう。

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